吾輩は悩むのが趣味である

悩みが尽きない人々に読んでいただきたいのです

あなたは「冬季うつ病」をご存知か?

今週のお題「急に寒いやん」

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私は寒さが苦手である

本ブログの主旨は「悩むのが趣味」である。穏やかな休日の昼下がり、秋晴れの下で小さな幸せを感じながらも、とにかく社会の不安を感じ取らなければならないのだ。悩むことが無いのに悩まなければいけないプレッシャー。重箱の隅を顕微鏡で観察するように、血眼で悩みの種を探す日々である。
悩みが無いのが悩み、という日もある。

唐突だが「急に寒いやん」。
急な寒さに悩まなくていけない事情ができた。
さて、どう難癖つけて悩もうか。
うーん、そこが悩みどころだ。

そういえば、私は寒いのが苦手であった。
ふと思い出した事実に膝を打つ。
「私は寒さが苦手だ!」

冬季うつに備えよ!

病気というほどの症状ではないが、冬場の私はテンション低めである。特に1月後半から3月初旬あたりだ。日照時間も短く気温も低い。要するに暗く冷たい地下室のような日々。文章にするだけで気が滅入る。
wikipediaによると正式名称は「季節性情動障害」というらしい。正式名称も気が滅入る。

まさに気滅


いかん。。50歳になったせいかダジャレを止められない。前頭葉が弱っている。メンタルの心配をしていたのに脳の方が心配になってきた。

解決の鍵はバナナ

様々な思いが自分の中でグルグルと回り始めたところで気を取り直して対処法も調べておこう。ネットで検索してみたところ以下のサイトがヒットしたので参照しておきたい。

日照量の不足により、必須アミノ酸トリプトファンから生成される神経伝達物質セロトニン」の合成速度が落ちると、セロトニン神経機能が低下し、冬季うつ病を発症しやすくなります。栄養面ではトリプトファンの摂取を心がけましょう。また、トリプトファンを効率よく吸収するには、糖分も必要とされるため、甘いものや炭水化物を多量に食べたくなる傾向にありますが、糖分の摂り過ぎには注意しましょう。

出典:冬季うつ病について | ゆたか倶楽部


重要っぽい箇所を抜粋しておこう。
・日に当たること
トリプトファンを含む食物を摂取すること


要するに、朝起きたら太陽にあたって朝食はバナナを食べれば良いのだ。


冬季うつよ、かかって来い!

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これで冬季うつと戦う準備が整った。「急に寒いやん」と関係ないやんという気がしないでもないが、急な寒さは冬季うつに繋がる可能性も考えられなくもないのでテーマに沿った妥当な悩みだった、ということで良かろう。


というわけで本日も悩みはつきないのであった。
とかくこの世は悩みだらけである。