吾輩は悩むのが趣味である

悩みが尽きない人々に読んでいただきたいのです

中年もFaceBook離れしてる気がする

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まさか私がFacebook離れとは

そういえば最近はFacebookを開くことが少なくなった。以前は一日に10回はアクセスしていたのだが、ここ一か月で2、3回といったところだろうか。

若年層はインスタグラムが主戦場で「Facebook=おっさんのプラットフォーム」扱いになっていることは知っていたのだが、まさか自分も「Facebook離れ」の一員に加わるとは想像していなかった。

思えばコロナでの自粛を境にFacebook離れしてしまった気がする。

自粛がきっかけに

自粛期間から始まったリモートワークは延々と続き、最後は勤務形態と正式に導入された。それまでとは全く違うライフスタイルは生活圏を変え、日常的に顔を合わせる人間の種類も変えた。簡単にまとめると、家族とのコミュニケーションの割合が増加し、仕事上の関係者との割合が減ったのだ。

それまでFaceBookで繋がった人といえば会社の同僚や取引先の人々が主だった。生活のメインの場が仕事絡みだったのだ。
今になって考えてみると、自分のリソース配分比率で人間関係の重みづけをしていたふしがある。我ながら貧相な感性だと思うが、正直Facebookに興味が無くなってしまったのだ。

家族中心の生活に

リモートワークの生活になり、そのリソース配分は家族に充てられるようになった。その結果、Facebookを閲覧したり自分の行動を投稿する時間が減り、家族と話したり食事をともにする時間が増えたのだ。

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コロナは様々な生活様式を変えたが、おっさんの主要プラットフォームも変えてしまったのである。ネット上での交友関係より家族の方が大事、というようなアットホームな話がしたいわけではないが、家族という関係を見直す契機になったとは思う。

とは言え、家族以外のネットワークが不要になったわけでもないので、何かの形でつながっていたいとは思うのだが面倒くさい。この面倒くささをどう解決すれば良いのだろうか…

うーん悩んでしまう。
今日も悩みはつきないのであった。